2人目が保育園に入園が決まり送迎を円滑にするための自転車を検討していたところ、3人目妊娠がわかりました。1人目と2人目は年齢が離れていて年の差姉妹なので、子供を1人乗せる自転車を継続して使うことが出来ました。
しかし3人目の出産後は、子供を2人乗せすることになるため、自転車を新調することになります。
そこで、驚いた!
子乗せ電動アシスト自転車の相場が、10万~15万円であることを!
うわー!高いよー!しかも、自転車屋さんは、電動自転車押し!
確かに、スーパーの自転車置き場を見ても、チャイルドシートのついている自転車の電動率の高さはもはや8割?!くらい普及しているではありませんか。
どうする私!?
自転車に三人乗りできる条件とは?
道路交通法では、自転車の2人乗りや3人乗りは原則禁止されています。
しかし、16歳以上の運転者が幼児2人同乗用自転車に、幼児二人を同乗させることができます。
自転車に三人乗りする場合は、一般の自転車はダメで、「安全基準を満たす自転車(幼児2人同乗用自転車)」であれば、6歳未満の幼児を2人乗せることができるのです。
参考:
京都府警察/幼児2人同乗用自転車を安全に利用しましょう
幼児2人同時乗用自転車 | 高知県警察ホームページ「こうちのまもり」
安全基準を満たす自転車とは?
幼児2人同乗用自転車は、安全基準を満たす自転車でなければいけません。
「BAAマーク」「SGマーク」と、「幼児2人同乗基準適合車マーク」マークと、「幼児2人同乗基準に適合していること」を示すシール等が自転車に貼られています。
・「BAA」「幼児2人同乗基準適合車」マーク(BAA 一般社団法人 自転車協会)
・「SG」マーク(一般財団法人製品安全協会)
安全基準を満たした自転車であれば、電動アシスト自転車でなくても、道路交通法で違反になりません。
しかし高い!
私は移動手段が、徒歩か自転車になるので、自転車は必要です。
3人目を出産したら、幼児2人同乗用自転車が必要であることに気づき、自転車屋さんにすぐに下調べに行きました。
そこで知ったのが、幼児2人同乗用自転車(電動アシスト自転車)の価格帯は、10万~15万円であるということに。
その価格を聞いて驚き、気軽に買える価格ではないなあと思いました。
お店の人にぼったくられているのだろうか?もっと値引きされていないのか?と、ネットで調べても、お店で見せてもらった価格が現在の相場だなと思いました。
そこで、違う自転車屋さんに行きました。
そこでも、まずは電動アシスト自転車が紹介され、同じくらいの相場でした。
「やっぱり高いんですね・・・。」と落胆していたら、「あ、こういうのもあるよ。」と、違うカタログを見せてくれました。
そのカタログでは、電動ではない非電動タイプの幼児2人同乗用自転車でした。
この辺りだと、4万前後~でどうにかできるよ~♪とのこと。
うちで買ってくれたら、まけるよ~♪と言われて、心の中に希望の☆が!
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まだ、出産していないので、私の幼児2人同乗用自転車の購入はもう少し先になります。
3人目出産後の保育園の送迎は徒歩になると思いますが、来年4月には2人で登園してほしいと思っているので、自転車も買うことも考えていきます。
もし車を使わない人なら、自転車があると移動が便利になりフットワークも軽くなります。
雨の日の対策などもあり大変なところもありますが、周りを見ていると保育園・幼稚園に通うようになるタイミングで購入される方も多いですね。
私の地域では実施されていませんでしたが、地域によっては、幼児2人同乗用自転車の購入費用の一部を補助・助成事業を行っている地域もあるようです。
高い買い物なので、購入前に確認してみてください。
自治体によって補助交付額の予算があったり、実施してなかったり、受付期間が終わっていたり、条件があったりと、利用できる確率がとても低いです。どういう感じなのか参考に、リンクを貼りました。参考程度にご覧ください。
平成29年度 幼児二人同乗用自転車購入費補助制度について|藤沢市
幼児2人同乗用自転車購入費の一部助成 | 土浦市公式ホームページ
>>> 幼児2人同乗用自転車の購入へ続く(出産後になります)