2人目妊娠中は大丈夫だったのですが、今回の妊娠の血液検査の結果、風疹の抗体値が低いと健診の際に言われました。
前回の妊娠時の風しん抗体価は32倍だったので風疹の心配はしていなかったのですが、今回の血液検査では、風しん抗体価が16倍(HI法)に下がっていました。
2人目妊娠中の2013年に風疹が流行したので、春から初夏にかけて流行するという情報を思い出しました。当時、夫も血液検査を行い、風しん抗体値検査で引っかかっていませんが、私が今回抗体値が低くなっていたので、もう一度調べてもらおうかと考えています。
<参考サイトリンク>
NHK NEWS WEB ストップ風疹 ~赤ちゃんを守れ~
風しんについて|厚生労働省
風疹Q&A(2012年改訂)
今年の風疹の流行状況は?
血液検査の結果を見た、産婦人科の先生からは「風しん抗体値が低いね。30代くらいの男の人には近づかないように。」と言われました。
今年の風疹の流行状況が、東京都のみですがネットに公開されていたので見てみると、そこまで流行しているようには見えませんでした。
>東京都感染症情報センター » 風しんの流行状況(東京都 2017年)
京都府は特に記載がありませんでした。
>京都府感染症情報センター|トップページ
私が住んでいる地域(京都府)では、風疹の抗体検査やワクチンの接種費用の助成があり、今回の私の血液検査の結果では助成対象になるため、夫に抗体検査を受けてもらうように相談しています。私が通っている産婦人科や子どもが行ってる小児科も対象施設になっていました。
妊婦は風疹の予防接種は受けられない
妊婦は風疹の予防接種は受けられないと書かれていたので、抗体値が低かった場合、産後に接種が必要になるのかもう一度相談したいと思います。
Q 4-1 現在妊娠がわかったばかりの妊婦ですが、これまで風疹の予防接種をうけたことがありません。家族に風疹の予防接種を受けてもらうべきでしょうか。
妊婦の家族内に、「ワクチン接種の記録」または「風疹の確実な罹患歴(症状のみからの診断ではなく、抗体検査などによって確認されたもの)」がない方がいる場合には、その方から妊婦に風疹をうつしてしまう可能性があります。これを防ぐために、家族の方は出来るだけ早く接種をうけることが勧められます。もし麻疹ワクチンを1歳以上で2回受けたことがない妊婦の家族は、風疹予防と麻疹予防の両方の観点から、麻疹風疹混合ワクチンを選択することをお奨めします。(なお、妊婦が風疹の予防接種をうけることはできません。)
風疹Q&A(2012年改訂)
予防接種の記録は将来必要になるようなので、子どもの予防接種もしっかりしておかないとなと思いました。
<参考サイトリンク>
NHK NEWS WEB ストップ風疹 ~赤ちゃんを守れ~
風しんについて|厚生労働省
風疹Q&A(2012年改訂)
現在、自宅安静中のため行けなくなりましたが、風しん抗体価が低い時は、保育園の行事で人が集まる場所などへの参加は、控えた方がいいのかもしれませんね。
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